必着

某有名歌手さんのブログが物議を醸してるそうな。



子供さんの願書を出しに行って、隣県に翌日の午前中必着で一悶着。
100%着くかどうかで大声上げたとか上げなかったとか。


普通は着きますけど、100%の保証は出来ないって言われたとか。
ぶっちゃけ100%は無いです。
だって、交通渋滞や災害が絶対に起きないとは限らないでしょ。
誰が阪神淡路大震災東日本大震災を予想してましたか??
郵便物を載せたトラックが災難に巻き込まれない保証はドコにもありません。
万が一、被害にあったとしても郵便局としては郵便料金の還付は出来るけど、再受験等を保証は出来ません。


そういう全てを含めて、100%はありませんと言ったと思うんですけどねぇ。
その方もお仕事してて、自分の都合でコンサートが開演直前に100%ならないって、保証はあるんだろうかねぇ。
もし、中止になったら、チケ代以外に会場に行った人たちの交通費や宿泊費を全員分、払うんならいいけどねと意地悪な事を思ってしまいました。


万が一に備えて、確実に届く方法をその場で聞くとかすれば、良かったのにね。



この話を読みながら、思い出したのが、以下の話。
前の勤務先で下宿してる子供に仕送りしたいと言う母親が時間外窓口に来局。
窓口の取扱時間もATMも終わってるのに何とかならないかと。
どうしても今日、送らないといけないと言われたので隣町の郵便局のATMならまだ間に合いますと説明したら、「遠いから結構です。」の一言で帰って行きました。
車で15分程で行ける距離なんだけど・・・
あれだけ、仕送りしないと行けないと言ってたのに15分は遠いのね(泣)



この話と前段の話は繋がらないだろうけど、子供の受験の事を思うならば、最善の方法を考えて、動くのも親の務めじゃないのかなぁ。
自分が行けないなら、知り合いに頼むとか出来なかったんだろうか。



ソレをしても、子供が合格する保証が一番、無いけどねぇ・・・