家屋解体
=お仕事=
非番です。
明日はその分、早朝から張り切って仕事します。
=推しゴト=
今週から道を挟んだ家の解体工事中でした。
母親の実家です。
今は叔母が住んでいますが老朽化が激しく、雨漏りもするので建て替えのためです。
亡くなった祖父(享年89歳)が生まれた時には建ってたので築百年は経ってます。
幼稚園まで住んでた家(実家の隣)は風呂がなかったので、毎日入りに行ってたし、一族総出で餅つきや農作業もやってたから想い出は沢山詰まってる。
庭の柿の木に登ったり、屋根の上に上がって、祖母や母親にも怒られたりしたのはしょっちゅう。
綺麗な家じゃなかったけど、入るとほっとする安心感がありましたね。
ホントに昔ながらの民家って言うのがぴったりな家でした。
生まれてからず〜っと見てきたから、無くなると風景が変わって変な感じです。
それに解体なんて、あっという間でした。
もう少ししたら、整地して跡形もなくなるんだろうな。
ちょっぴり、センチメンタルに浸りました。