喪中葉書

年賀葉書も発売され、そろそろ喪中欠礼が増えてくる頃になりました。


近年、困った事に。
それは、私製葉書で郵便番号枠が灰色になってるヤツ。
会社製葉書の枠は赤色なんですけど、私製のは大半が灰色です。
意味合いは理解できるんですよ。
香典袋を書く場合も薄めに書くのが、礼儀なので、そこから、葉書全体の色調が灰色になってるのはね。


ただ、我が社の区分機では、郵便番号の判別には枠が赤色以外だと、正確には読み取れません。
理由は分かりませんけども、多分、郵便番号の位置を確認する為には、目立つ色でないとダメなのかも知れません。


しかし、大半の支店では効率化の為に、区分機によって、郵便物が処理されており、配達支店へは7桁の郵便番号で送付してます。
機械が自動的に区分出来ない場合は、人が画面を見ながら、入力してます。
それが多いとタイムロスに繋がり、輸送トラックの出発にも影響が出ないとも言い切れません。


そこで、喪中用の葉書として、料額印面(切手の部分ね)に胡蝶蘭の絵柄のあるのを販売してます。
そちらを利用していただけると、大変有り難いです。


喪中欠礼は無い方が良いのですが、避けて通れないものなので、出す機会に出会ったときは、窓口で、
胡蝶蘭を下さい!!」
と、申し出て下さいませm(_ _)m